樹脂補強剤「TACDINE」がプラスチック容器になりました。
従来の金属容器から、FM-1000を除く全製品が新しくプラスチック容器に変更になりました。 プラスチック容器は、作業終了後、こびりついた樹脂の剥離が非常に容易です。 樹脂剥離後の容器はリサイクル処理が可能です。(※リサイクル処理する場合は、必ず残渣樹脂を剥離してから処理に出して下さい) また、主剤容器には手提げ用のツル付きですので、手に提げながらの作業もしやすくなりました。
作業終了後容器にこびりついた樹脂が硬化すると、フィルムのように容器から剥がす事ができます。
樹脂強化剤の、本格的なカートリッジ化を強力に推進します。
混合ムラがない樹脂カートリッジは、押出すだけで約1000回混合します。ファイバーダインでは従来大変高価だったカートリッジ式樹脂の本格的普及に取り組みます。 ●1kgの大型カートリッジであること。 ●専用の電動ガンを用いること。 ●しかも経済的であること。 その全てを実現いたしました。 床下などの狭い場所での作業性が大変良くなります。
●FDニュース● 航空機のカーボン繊維使用比率が大幅にあがる傾向にあります。 報道によると、ボーイングを初めとする航空機メーカーがカーボン繊維の使用量を3倍にあげた次期航空機製作のため、日本のカーボンメーカーと提携を強化しました。 従来の航空旅客機1機には約10トンのカーボンが使用されていますが、それを30トンにあげた航空機を製造するそうです。これにより、更なる航空機の軽量化と強度アップを図る模様です。 我々の知らない身近なところで、強化繊維は大量に使われているのですね。
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