AL-100は木部に最適化されたアラミド入り強化樹脂です。
木部に合うように淡黄色、半透明の形状を有し、混入されたアラミドチョップが硬化後にA-FRP剤となります。
木部の接合補強としては、注入による接合補強、アラミドクロスの木部補強工事などに多く用いられています。

AL-100による軸組み部のアラミド補強方法
外 観:淡黄色
特 徴:アラミド入りA-FRP剤
PS-10Gは溶剤型のコンクリート保護剤です。
PS-10Gは溶剤型という特長を生かし、痛んだコンクリートの奥深くまで浸透して、脆くなったコンクリートを内部から強化します。
また、後から塗布する強化剤とコンクリートとの密着性も向上させます。
このため、強化樹脂の性能の全てを構造体のコンクリートに引き出し、付加することができます。
外 観:グレー
特 徴:浸透性コンクリート保護剤

PE-10GUは無溶剤型のコンクリート保護剤であるとともに、ダレないTACDAINEを象徴する補強剤でもあります。
今やアラミド貼り工法を初めとする「ハイブリッド」工法にはなくてはならない製品であり、厚みを持たせずに塗布すると保護剤として機能し、補強として機能させたいときは、1mm〜2mmの厚みを持たせて塗布することが可能です。
他社の製品は厚みを持たせることができずに、ただ塗布するだけで補強と称していますが、本来樹脂で補強する場合、強化繊維と併用するか、もしくは樹脂層に厚みを持たせることが必要です。
そのためには、「ダレない」ことが絶対条件になります。

外 観:ライトグレー
特 徴:無溶剤型保護・補強剤
AC-100Uは、樹脂の持てる強度を最大限に付加した樹脂強化剤です。
粘性を持たせた樹脂には、強化繊維として定評のあるカーボン繊維を混合!C-FRP剤として十分な厚みを持たせることが可能で、しかもダレがありません。
硬化後は複雑に絡み合ったカーボン繊維が構造体の表面をネット状に覆い、樹脂と一体化して強度を付加します。
外 観:ライトグレー
特 徴:カーボン入りC-FRP強化剤
コンクリートの欠損部や、下地の調整に使用する、非常に使用場面の多い粘土状の樹脂です。
樹脂が液状ではないので、整形剤としても使用することができます。
BG-200によって整形された部分は、もちろんコンクリートの十数倍の強度を持ちます。
使用する際には、PS-10G等で下地塗布することが必要です。
単なる補強工事だけではなく、「整形補強」という概念を現実のものとします。
外 観:グレー
特 徴:粘土状パテ・整形剤

強化樹脂で補強した上に、モルタルやコンクリートで仕上げをしたい。
またコンクリート同士を打ち継ぎたい。
硬化時に水を嫌う樹脂には、そのままではモルタルなどの水溶性材料を打ち継ぐことはできませんでした。しかし、AD-20を用いることでそれが可能になりました。
強化樹脂が硬化する前にAD-20を即座に塗布。さらにその上にモルタルやコンクリートを塗布します。すると樹脂とモルタルは一体となって硬化。硬化後のモルタルは非常に強固なモルタルとなり、剥離や割れの少ないモルタル層となります。

外 観:黄白色
特 徴:打ち継ぎ剤
      製造終了
外 観:砂状
特 徴:砂状樹脂・仕上げ材
カートリッジ化樹脂は従来大変高価でした。この問題をクリアするためカートリッジそのものを自社開発いたしました。これによって、カートリッジ式でありながら経済性の高い製品を作ることができました。
PEとAL、それにPEに近いBG-150をカートリッジ化いたしました。
専用の電動ガンもご用意しております。
カートリッジ式の最大の特徴は、押し出すだけで約1000回樹脂を混合することになり、混合ムラを無くすことができることです。
外 観:ライトグレー及び黄淡色
特 徴:1kgのカートリッジタイプ
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